自然破壊が進むと?

・自然破壊でどうなる?

自然破壊の防止は、今を生きる人類のテーマとなっています。
人類が誕生する、その遥か大昔から有り続けた地球。
その地球の歴史を、人類が終わらせて良いはずはありません。
自然破壊、環境汚染と聞いても今一つピンと来ないという人もいると思います。
そこで、自然破壊によるデメリットの一部をご紹介したいと思います。

・森林の減少

資源の無駄使いは、森林の減少を引き起こします。
そんな森林の減少は、人類の生活に多大な悪影響をもたらします。
森林は、自然現象による土砂崩れや洪水を街や村に届くまでに弱めてくれる働きがあります。
言わば、盾の役割ですね。
その盾が破損をしてしまう事は、重大なダメージへと繋がります。
日本や台風や地震が多く、自然災害とは無縁とはいられない土地です。
また森林の減少は、地球温暖化にも影響を及ぼします。
地球温暖化が進むと海面の水位が上昇をしたり、異常気象が増えることが考えられます。
人類にとって、森林は無くてはならない存在と言えるでしょう。

・絶滅危惧種の増加

自然破壊が進むと、生物の住処も当然ながら少なくなります。
また変化した気象や環境に適応することができず、絶滅危惧種が増加することが考えられます。
そうやって絶滅危惧種が増加をし、そして絶滅をしていけばますます生態系が破壊されることにもなりかねません。
それは人類が絶滅するわけではないから良いというわけでは済みませんし、そもそも人類にも影響が無いとは限らないのです。

・できることから

この他にも大気や水質、土壌の汚染が自然破壊には含まれます。
人類は高度な技術によりさまざまな発明をし、それにより生活が便利になってきた事は確かです。
今はその技術を、地球環境に向ける時期がやって来ています。
すでに、地球環境改善に取り組んでいる企業はいくつもあります。
そしてそんな取り組みは、個人レベルからでも行うことができます。
地球のために、できる事から始めましょう。

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最終更新日 2025年7月19日 by errestauro