家を建てる際にどんな建設会社がいいか?

自分の希望通りの家を建てて、そこに家族みんなで楽しく快適に住む姿を想像するととても幸せな気持ちになるのではないでしょうか?もちろん賃貸住宅や不便の家でも、家族が健康で仲が良ければし汗であることに違いありませんが、しかしより快適な住まいに住むことでより一層快適で、楽しく生活することが出来るのではないでしょうか?では、これから自分たちの家を建てたいと思うのであれば、どうすれば理想通りの家を建てて住むことが出来るでしょうか?それは、信頼できる住宅建設会社を見つけることです。

 

日本の住宅建設会社は十万を超える

実は、日本には個人で経営している小さな工務店などを含まると住宅建設会社は十万を超えるといわれています。
では、そんな中でどうやって自分に合うところを見つけることが出来るのでしょうか?一つの方法としては、本屋さんに立ち寄って住宅雑誌を眺めてみることです。
何回か本屋さんに通っていくうちに、自分たちの住みたい家のイメージの家に出会うことが出来ます。
木造住宅もあれば、コンクリート打ちっぱなしの家、ウッド風、南米風、輸入住宅など実に様々な家があります。
その中でピンとくる家がのっている雑誌を購入してみましょう。
本や雑誌は大体1000円から2000円くらいで売っていますので、気に入った雑誌を数冊買うことをお勧めします。
そして、買った本や雑誌は自宅に帰って開き、雑誌の中にある家そのもの、間取り、建てた家族のインタビュー、失敗した点や成功した点、こうすればよかったと意見までじっくり読みましょう。
さらに、どこの建設時会社で建てたか、その会社の評判などの情報も載せられていますので細かい点まで読むことです。

 

家族の意見や希望を取り入れることが大切

自分だけではなく家族みんなでその本を読み、家族の意見や希望を取り入れることが大切です。
ある程度建てたいイメージの家が見つかったなら、その雑誌の中で気になった建設会社にコンタクトをとってみましょう。
たいていの雑誌には、住所やメールアドレスや電話番号などの乗っていますし、資料請求用のはがきも付いていますので、気軽に連絡してみることです。
資料が送られてきて建設会社から連絡がきたなら、何度か電話で話してみることが重要です。
その際に、そこの担当者の対応を見極めることは重要です。
こちらの話に真剣に耳を傾けてくれるでしょうか?あるいは自分の意見や経験や知識ばかり押し付けないでしょうか?しっかりと冷静に見極めましょう。
依頼者の話に真剣に耳を傾けてくれ、どうすれば依頼者の夢のマイホームを建てることが出来るか一緒に何度も話し合って時間を割いてくれる会社は安心です。
できるなら、最初から最後まで同じ担当者が対応してくれる会社であれば、なおよいといえます。
担当者がころころ変わるとその都度自分たちの意見や家族構成や生活スタイルを説明する必要があるからです。

 

費用を明確にしてくれるかどうかも確かめる

それで、同じ担当者が最後まで責任をもって対応してくれる会社は安心です。
加えて、費用を明確にしてくれるかどうかも確かめる必要があります。
費用のについて問い合わせると「3000万円から5000万円くらいです」というようなアバウトな答えですと、とても不安になるものです。
しかし「3500万円くらいです」と金額を明確にし、さらにどこにどれくらいの費用が必要か、あるいはもっと費用を抑えることが出来ないかなど提案してくれる会社は信頼できます。
また、忘れてはならない点として、デザインの良さや住みやすさやお洒落であることを重視するのではなく、地震が発生したときや洪水に直面したときを想定して、安全な住宅を提供しているかどうかを重視する必要があります。
基礎や地盤など見えない部分をしっかりと強くしているかどうかを確かめる必要があります。

 

大きな建設会社を選ぶ場合のデメリット

では、会社の規模で選ぶことはどうでしょうか?なかには「大きな建設会社のほうが、経験も知識も豊富だし、何かあったったときにしっかり対応してくれるので安心だ」という方がおられます。
確かにその意見はもっともです。
しかし、建設会社元社長の前田裕幸曰く、大きな建設会社は広告費や宣伝費に多額の費用を費やしている場合がありますので、工事費用がかさんでしまうというデメリットがあります。
それで、一概に大きいほうが良い、というわけではありません。
では、小さな工務店にはどんなメリットがあるのでしょうか?。
地域に根差した工務店は、その地域の特性や地盤や人々の様子などを把握していますので、その土地にピッタリの物件を建てることが出来るというメリットがあります。
さらに、修理が必要な時に連絡をしたらすぐに飛んできて修繕してくれるというメリットもあります。
それで、ただ単に規模だけで選ばないようにすることは大切です。

 

まとめ

他にも、住宅展示場に行ってみたり、新聞の折り込み広告やインターネットで探すという方法もあります。
さらに、友人や知人や職場や親族に紹介してもらうという方法もあります。
ぜひ、自分に合う方法を見つけて、理想の家を建てて家族の幸せを実現しましょう。
 

最終更新日 2025年7月19日 by errestauro