大雪でコンプレッサー大活躍

平成26年豪雪を覚えていらっしゃいますか。

大変でしたよね。

私の町では98cmととんでもない量の雪が周囲の景色の全てを白く覆いつくしました。

それもかなり立体的に、特に2月14日からの雪は私の出勤を完全に阻み、通勤車の掘り出しと道路の雪掻きに2日を費やしました。

でもこれはまだこれは序章です。

とうとう三日目に会社から出勤して雪掻き命令です。

申し送れましたが、私の仕事は車やバイクのスポーツ走行を行うミニサーキットの運営とサーキットの他に数箇所あるレンタルカート場の運営です。

ですから雪掻きといってもかなり広大な場所なわけです。

話は戻りますが、三日目に腹を決めて出勤、片道20Kmの通勤路に飛び出しました。

当然車で、それも家族所有のハッチバックタイプの4WDを借用して、そこへ20Kmの通明日勤路は殆ど通行不能との情報が同僚より入り、間違いなく建設機械で除雪しているはずの国道へプラス15Kmの遠回りを覚悟で迂回です。

ところが国道も除雪のはずのロードローラーがチェーン切れでスタックし道を片側ふさぎ大渋滞で40分の行程を2時間掛けて何とか出社しました。

そして積もったドカ雪に亡然としました。

そして人海戦術では、出社できた私を含め4人だけの出勤者では如何ともがたく、ここは当然、建設機械の出動を近隣の建設会社に要請しましたが、やはり公共機関からの要請で道路の除雪に出ているとの事で本日は作業不可能との事でした。

そこで仕方なく社員各自の車で強制走行し融雪除雪を開始したところが、同時に飯能にあるレンタルカート場から応援要請が入り、仕方なく次の日の応援を約束して、建機リース会社からバックフォーをリースするように指示してサ-キットの除雪を続行。

またそこへ今度は秩父のレンタルカート場からも応援要請、こちらは近隣に建機リース会社が少ないため、付き合いのある建設会社にバックフォーの手配を要請請し飯能の施設の状況を確認してから向かうことを連絡しやっとの思いでサーキットより帰宅。

翌日、飯能の施設へいつもは一時間半の通勤行程を4時間かかって出勤して施設の屋根が落ち、作業小屋の倒壊を確認、そしてわが社の貴重な機械のフォークリフトが埋まっているのを確認し、なんとかかりられたバックフォーを使って掘り起こし、そしてバックフォーとフォークリフトでコースと駐車場の除雪を開始、何とか2時間で駐車場からコースまでの通路を何とか車が入れるようにしました。

建設機械の応用能力に感服です。

人海戦術では、通路の開通は間違いなく丸一日を要していたでしょう。

建設機械様様です。

そしてその後も秩父のレンタルカート場でも2台のバックフォーが大活躍でしたが、何れの施設も建設機械を使用しても、会場が営業可能状態までするのに、その後3日を要しました。

それでも建設機械が無かったら10日以上施設は使用不能だったはずです。

また、豪雪が来ない事を祈って降りますが、建機はどうしても何台か欲しいものです。

只、安いものではありませんので、今後もリースが中心の使用になるでしょうが、レンタル屋さんとは仲良くしておきたいものです。

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最終更新日 2025年7月19日 by errestauro